組織サーベイの見方
アンケートで組織の状態を定点観測します。共有URLなら匿名、社員ごとに送るとお名前つきで集まります。
アンケートで、組織の状態を定期的に測る画面です。
匿名かどうかは集め方で決まります
共有URLで集めた回答は匿名です。誰が何と答えたかは記録されません。「社員ごとに送る」で集めた回答は、お名前と一緒に記録されます。匿名で集めたいときは共有URLを選んでください。
この画面の集計は、どちらの集め方でも同じです。回答者が3名未満の部署は表示されません(他の部署に合算もされません)。少人数の部署で個人が推測されることを防ぐためです。
画面の上に出る4つの数字
| 数字 | 意味 |
|---|---|
| 回答率 | 何名が答えたか。「社員ごとに送る」で配った回だけ、配った人数(分母)と割合が出ます。共有URLの回は誰に配ったかの記録が無いため、回答した人数だけを表示します |
| 総合スコア | 全設問の平均を10点満点に直したもの。右の丸はA+〜Dの目安です |
| 要確認指標 | 下に説明する「要確認」が付いた分野の数 |
| 前回比 | 前回の配信と比べた総合スコアの動き。右の折れ線は直近の推移です |
右上の「‹ ›」で調査期間(配信)を切り替えると、その回の集計に切り替わります。
4つのタブ
サマリー
全体スコア推移が折れ線で出ます。右上のプルダウンで、総合スコアと分野ごとを切り替えられます。回答が集まっていない期間は点を打たず、線もつなぎません(0点として描くと急落したように見えてしまうためです)。
右に「今回の主な変化」が3件、下に「AIによる要点整理」(強み・気になる点・推奨アクション)が出ます。AIは「AI分析」ボタンを押したときだけ動きます。一度押すと結果が保存され、次に開いたときは自動で表示されます。
部署比較
部署ごとのスコアを横棒で比べます(回答者3名以上の部署のみ)。その下の色付きの表で、部署と分野の交点をひと目で確認できます(緑=高い/黄=標準/赤=低い)。
- 表示指標 — 総合スコアと分野を切り替えます。切り替えると順位も並び替わります
- 比較期間 — 今回と前回を切り替えます
- 行をクリックすると、その部署の分野別・項目別スコアが別枠で開きます
指標別
指標全体のバランスがレーダーチャートで出ます(実線が今回、点線が前回)。その下の表に、分野ごとのスコア・前回比・ステータスが並びます。「すべての指標を見る」を押すと、分野の下にある項目まで開きます。
右に「優先して確認する指標」が最大3件出ます。下がった分野・低い分野から順です。
ステータスの付き方は次のとおりです。
| ステータス | 付く条件 |
|---|---|
| 要確認 | 前回から0.5以上下がった、またはスコアが5.0未満 |
| 要注意 | 前回から0.2以上下がった、またはスコアが6.0未満 |
| 良好 | 前回から0.3以上上がり、かつスコアが7.0以上 |
| 標準 | 上のどれにも当てはまらないとき |
コメント
自由記述(任意)に書かれた声が並びます。カテゴリ・感情・キーワードで絞り込めます。共有URLで集めた回は匿名のまま、社員ごとに送った回はお名前と一緒に記録された状態で並びます。
「コメントを分類」を押すと、AIがテーマと感情(ポジティブ/中立/気になる)を判定し、「よく挙がるテーマ」「感情の分布」「コメントから見えること」が表示されます。AIに渡すのはコメントの本文だけで、部署や勤続年数は渡しません。
書いた方が誰か推測されないよう、次のようにしています。
- 部署名は、その部署の回答者が3名以上のときだけ表示します
- 勤続年数は、部署と勤続年数の組み合わせが3名以上のときだけ表示します
- 全社の回答者が3名未満のときは、コメントを1件も表示しません
- いつ書かれたかは記録していません。並び順は「標準」「気になる順」「テーマ順」から選びます
部署ごとのスコアを足しても、全社のスコアにはなりません。それぞれ別に計算されます。
配信のしかた
配信管理から、種別に「組織サーベイ」を選んで送ります。毎月の短い確認には「コンディション」(3問・約30秒・お名前つき)が使えます。手順は適性検査・組織サーベイを配信するをご覧ください。結果の読み方はコンディションの見方にあります。
使い方のヒント
一度きりではなく、同じ設問で定期的に測って変化を見ることに意味があります。定着分析の数字と合わせて見ると、「離職が増えた時期に組織の状態がどう動いていたか」が振り返れます。
あわせて読む
最終更新: 2026年10月8日 / 解決しないときは担当パートナーまでお問い合わせください。